老け胸は生活習慣が作ってる！年齢とは関係ない姿勢と生活スタイルが原因に。

30代、40代女性でバストが垂れたり、小さくなったという悩みを抱えている方は多くいます。ですが、バストアップのために何か対策をとっている方は意外と少ないのだそうです。ほとんどの方は、ブラジャーに気を使ったりする程度なのだとか。バストケアは、やればやるほど効果があり、やらないなんてものすごーくもったいない！！

若い頃は、肌はハリがあるし、バストも垂れにくく、悩みは少ないかもしれません。でも30代を過ぎ、女性ホルモンが低下したり、出産・授乳を経験したりすると、バストはどんどん変化していきます。

最近では、加齢とともに変化し、形が崩れたバストのことを「老け胸」なんて呼ぶことも。なんだか怖いネーミングですね。

実は老け胸は、加齢だけではなく、毎日の生活習慣によって引き起こされていることが多いのをご存知でしょうか？

この記事では、老け胸を引き起こす悪い生活習慣について書いています。

姿勢が悪い

老け胸に一番響くと思われる姿勢の悪さ。これは近年、バストケア以外の分野でも注意されていることですね。

姿勢が悪いと、バストを支える大胸筋が衰えますし、血行不良にもなり、バストにとって悪いことばかり。バストだけではなく、美容にとってもよくありません。

また、肩こりなども起こしやすくなるし、筋肉が縮こまるせいで代謝量も減るため、太りやすくなる場合も。姿勢が悪いのは本当によくないことだらけなんです！

スマホ・パソコンの使い過ぎ

スマホの普及により、前かがみになる時間が多く、猫背になってしまっている肩が急増しています。私も、ついついスマホに夢中になると姿勢が悪くなってしまいます。

前かがみになると、肩が前に傾き「前方」と言われる姿勢に。猫背とも似ていますが、肩が前に丸々ように傾くと、肩周りに脂肪がつきやすく、後ろ姿がおばさんぽい印象になります。街を歩く人を観察すると、前方の人はたくさんいます。私も、スマホやパソコンを使う時間が長いので、前方になってしまっています。それが嫌で、こまめなストレッチを心がけています。気がついたら肩甲骨を動かすように、腕を回したり、大胸筋を伸ばします。

20代でも姿勢が悪い人はバストが垂れている人がいます。バストが大きい上に姿勢が悪いと、余計に垂れやすくもなるので要注意。

乱れた食生活

毎日食べる食べ物は、体にとってとても大切。きちんとバランスのとれた食事を摂ることが大事です。

ダイエットや、時間がないからといって食事を適当に済ます方は多いですが、食事をきちんと摂らないと内臓や腸の動きが悪くなります。すると代謝が乱れ、ホルモンバランスにも影響が出るし、体全体の老化現象も進みやすくなるので、老け胸を引き起こしやすくなるのです。

水分不足に気をつける

毎日良質の水を飲むと、美容に良いのは有名な話ですが、そんなにガブガブと飲めない方も多いのではないでしょうか？私の場合、特に冬場は、気がつくと水分を全然摂ってない！なんて日が時々あります。

水分不足になると、血流が悪くなり、老廃物が溜まりやすくなります。老廃物がたまると、バストにも悪い影響が出てしまうのです。また、子宮で作られた女性ホルモンは、血流によってバストに運ばれるので、血流をよくしておくのはとても重要なのです。

ブラジャーのサイズが合っていない

サイズの合わないブラを使い続けている方は、多いものです。ブラがゆるいと、カップの中でバストが揺れてしまい、クーパー靭帯に負担がかかります。また、きつすぎるブラは血行不良を引き起こします。

バストのサイズは年齢や体重などによって変わります。こまめにサイズを測り、その時その時に合ったサイズのものを使うのがベスト。

良くない睡眠環境

人は眠っている間に、体の疲れを取り、機能を回復しています。夜更かしや、寝心地の悪い寝具を使ったりしていては良質な睡眠時間を確保できません。

睡眠時間を確保することも大切ですが、眠る前に食べたり、スマホを見ることを控えるなどして、快適な睡眠をとることを心がけましょう。

ストレスが溜まっている

私はストレスは万病の元だと思っています。毎日生きていたら、誰でも少なからずストレスは溜まるものですが、こまめにリフレッシュしてストレス解消することが大切！

ストレス解消方法は人によって様々ですが、深呼吸をしたり、簡単なストレッチをするだけでも随分と違いますよ。