太るとバストも大きくなり、痩せるとバストも小さくなる。これは多くの方が想像出来ることですよね?
例外はあるものの、実際に太っている人はバストが大きくて、痩せている人はバストが小さめな人が多い。
バストアップしたいと願う人の中には、太ってバストを大きくしなきゃいけないのかも、と考えてる方もいるかもしれません。
でも本当に太るとバストアップするものなのでしょうか?
このページでは、太るとバストアップするのは本当なのか?またそのメカニズムについて書いています。
Contents
太るとバストアップできる理由
バストは90%以上が脂肪でできています。だから、太って体脂肪が増えれば、自ずとバストが大きくなるのは自然のことなのです。
一般的には、体重が3キロ増えると、バストカップがワンサイズ大きくなると言われています。
逆に痩せて体脂肪が減れば、バストの脂肪も減るのも自然なことですね。
私も1番体重があった頃は、確かにバストは大きかったです。でもその後、5キロほど痩せた時は、バストも小さくなってしまいました。
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バストを大きくするための太り方
バストアップのために体重を増やす場合は、ご飯、麺類、菓子類などの炭水化物を摂って太るのはNG。それだとお腹周りなど、付いて欲しくないところに脂肪が増えてしまいます。
バストに脂肪を増やしたいのなら、肉類、魚類、大豆食品、乳製品に多く含まれるタンパク質を摂るように心がけましょう。
タンパク質は、筋肉や皮膚、骨などを作るために必要な栄養素。炭水化物を減らし、タンパク質を重視した食事を心がけることで、バストアップに必要な栄養素を摂取することができます。
太ってもバストが大きくならないこともある
体重が増えたのにバストが大きくならない…それは太り方に問題があります。
前途したように、炭水化物を多く摂って太ると、お腹や足、二の腕、背中など、付いて欲しくない部分に脂肪が増えてしまうんです。
また、血行不良や冷え性などの症状がある場合も要注意。バストが大きくなるための栄養がバストに届かなかったり、老廃物がきちんと体外に排出されないために、希望通りの太り方ができません。
さらに太ってもバストが大きくならない理由として、乳腺が未発達の可能性があります。
バストは脂肪と乳腺でできていて、乳腺を守るために脂肪が付いています。だから乳腺が未発達だと、脂肪が増えずに小さいバストとなってしまうのです。
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バストだけを太らせることはできない
なるべくバストが大きくなるように、タンパク質中心の食生活を送り、体重を増やしたとしても、もちろんバスト以外の部位にも脂肪は付いてしまいます。
特に女性が1番脂肪がつきやすいのは、お腹周り。誰でも体重が増えると、お腹は出てしまうものなんです。
もしもバストの大きさは変わらずに、他の部分だけに脂肪が付いてしまったら…それは1番避けたいことですよね。
計画通りに体重を増やして、バストを大きくするのは至難の技と言えそう。
バストを残して痩せることはできるのか
もしも体重が増えてバストが大きくなったあと、バストの大きさはそのままに、体重を落とすことができたら良いですよね!
ネット上にはその方法がいくつか出回っています。ですが私にはどれも、「そんなにうまくいくかなぁ?」と思えるものばかり。
一応ここでも、バストを残したまま痩せる方法を書いてみます。
●食事の量を8割に減らし、タンパク質中心の食事にする。それにより摂取カロリーが減るから、自然と体重が減る。
●バストが揺れる運動はしない。バストは揺れると脂肪を燃焼してしまうため、ジョギングや縄跳びなどの運動はしない方がいい。運動をするなら、ウォーキング、ヨガやストレッチがおすすめ。
ここで挙げた方法は、ダイエット方法としては普通のことだと思います。食事の量を少しセーブして、運動をする。確かに食事と運動を見直せば痩せるでしょう。でも果たしてこれだけでバストの大きさが変わらずに、他の部位だけ痩せるなんて可能なのでしょうか?
私は自分で体験していないので、ここでは何も言えませんが、実際にバストの大きさを維持したまま痩せているグラビアアイドルの方はいるようです。
頑張れば実現可能かもしれないけど、お腹周りに脂肪が増えるリスクを考えると、バストアップのために体重を増やすのはちょっと怖いかな、と思います。
部分痩せはできない!
ダイエットで人気があるのは、部分痩せ。バストやヒップなどの出ている部分はそのままに、お腹周りや太ももはきゅっと細くしたい!と願う女性は多いですよね。
ですが部分痩せというのは、本来的には不可能と言われています。体内の体脂肪が落ちるというのは、全身から満遍なく落ちるものだから、お腹の脂肪だけ落とす、というのは無理なんです。
ただし、マッサージや筋トレを行うことで、部分的に引き締めることは可能なのだとか。
バストアップのために太るのは痩せ型さんだけにおすすめ
ここまで書いてきて思うのは、バストアップのために太るのは、あまり良い方法とは思えない、ということ。
ただし、もともと体脂肪が少なすぎるのが原因でバストが小さい痩せ型の人は別。
バストが大きくならないほど痩せ型の方は、多少は脂肪を増やすことも考えてみてください。
そもそも太りにくい体質だから痩せているわけで、簡単に太ることも難しいと思います。
でも少し余分な脂肪があった方がバストアップはしやすくなります。なので痩せ型さんは、食事量を増やすなどして、体重を増やしてみてください。
体重を増やすとともに、バストアップマッサージや育乳ブラ、ナイトブラも利用して、理想のバスト作りをしてみましょう!
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